出版社内容情報
(編集中)
内容説明
親のひと言は、心の支えにも、しこりにもなる。5万人にコミュニケーション指導をしてきた人気カウンセラーが、良好な「親子関係」を築くための「言葉のかけ方」8シーン92パターンを解説。
目次
第1章 しつけ・生活習慣
第2章 叱る
第3章 ほめる・励ます
第4章 性格・人格
第5章 勉強・習いごと・進路
第6章 交友関係・人間関係
第7章 意見・考え
第8章 親と話す
著者等紹介
大野萌子[オオノモエコ]
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ資格認定機関)代表理事。法政大学卒。日本通運(株)を退職後、学研エデュケーショナルを通じ17年間、2歳から中学生までの学習指導と教育相談に関わる。時期を同じくしてカウンセリングの勉強を開始、産業カウンセラー資格取得後は企業内カウンセラーとしても活動。現場経験を生かしたコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの講演・研修を実施。内閣府をはじめとする官公庁、大手企業、大学等で、5万人以上にコミュニケーション指導を行う。また、だれでも参加できる「生きやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。テレビ、ラジオ、新聞などのメディア出演・監修多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつお
12
正しく主張する本。 この本は、日常の不和や諍いを避け、相手との良好な関係を築くための会話術を学ぶためのものである。日本特有の察しの文化が原因で、しばしば相手の意を察しすぎて本来の意図が伝わらない場合がある。この本では、相手に正しく自分の意見を伝え、余計なトラブルを避けるための具体的な方法が解説されている。相手を尊重し、攻撃的な言葉を避けることで、互いに満足できる関係を築くことができるという点が強調されている。読者はこのテクニックを身につけることで、相手が喜ぶことを考え、共感力を高めることができるだろう。2024/06/15
boo
11
余計な一言めちゃくちゃ言ってる…仕事では気をつけるようにしていても自分の子にはひどいこと言ってるなぁと反省しました。子どもに押し付けないようにしていきたいです。自分の心がスッキリするためじゃなく、お互いに気持ちよく過ごせるための声かけしていきたい!!2023/07/25
Tanaka
8
言い方って大事。ただいかにアサーティブなコミュニケーションをめんどくさがらずできるかが問題2023/02/04
ニョンブーチョッパー
7
★★★☆☆ そんな言い方するかなあという言葉やつい言ってしまいそうな言葉を「よけいなひと言」と呼び、「わかりあえる一言」への言い換えを提案してくれる。「わかりあえるひと言」は分かるのだけれど、「よけいなひと言」という言い方がちょっとしっくりしない。何も感じずにその言葉を使っている人からすると、ポロッと口からついでで出た言葉という感じでもないように思うから。「わかりあえるひと言」に共通しているのは相手を尊重する態度なのだと思う。2024/12/26
okaching
6
いい本だけど、なんとなく頭に残らなさそう。こういった本は図書館ではなく、購入して定期的に目を通さないと言い換えできない気がする。2022/09/23
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