出版社内容情報
(編集中)
内容説明
京セラ・KDDIを創業し、JALを再生に導いた当代随一の経営者が肉声で語る、CD付き講話シリーズ・第4弾!経営とは、トップの抱く強烈な意志。
目次
強く思うことの大切さ(強烈な願望こそが成功の原動力;無限の可能性を信じて目標を立てる;経営とはトップの抱く強烈な意志;潜在意識に入り込むほど強く願っているか;くり返し強く念じれば潜在意識を動かせる;いつも考えていれば「ひらめき」がやってくる;「強く持続した願望」が会社を変える)
誰にも負けない努力をする(一歩一歩の積み重ねが偉大なことを成し遂げる;「いい経営者」として欠かすことのできない姿勢)
毎日毎日を真剣勝負に生きる(弱気の虫が起こるのは余裕がある証拠;怖いからこそ真正面から向き合う;怠け心といかに向き合っていくか;人事を尽して天命を待つ心)
生き方の神髄4 稲盛和夫箴言集
著者等紹介
稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しょっさん
1
強烈な願望。表現にびっくりしたけれど、これは経営に限らずに、目的あるものに到達しようと考えるのであれば、何にでも言えることではないかと考えます。顕在的と潜在的は脳の思考そのものにも言えそうです。大脳と小脳の関係にほぼ同じだなとも感じました。ただ意思を感じる。 「こうなるといいなー」では何も起きない、強烈に願い、望み、常に考え、思い続け、地に足をつけて1つ1つ積み重ねていくしか成功には至らないということ。ホントそうですね、反省です。2025/10/13
juneberry
0
こうしたいと言う思いを四六時中思い、健在意識でなく潜在意識に植え付けておくといつかそれが繋がる。地味な仕事を一歩一歩する、怖いから真正面、真剣に生きていく。弱気が出たら倒されてしまう。願望を叶えるにも、魔法のようなことはないと言うことがよくわかった。CDで稲盛さんのお話よかった。2023/07/15