人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた

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人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた

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  • サイズ 46判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763138729
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

(編集中)

内容説明

アイドル・アーティスト・俳優・芸人・スポーツ選手・アニメキャラ…どんな推しも等しく尊い。推しが自分にしてくれたこと、自分が推しのためにできること。何かを全力で「好き」と思える、「好きなもの」から友達ができる、推しを想う時間はただの私になれる。聞いてくれ、推しがいる人生のすばらしさを。

目次

1 推しとはいったい、何なのか?(「推す」とは何か―今、みんな誰かを推したがっている;「推す」と「好き」の違い―初めて推しと出会った日 ほか)
2 オタクは不毛。だが、それがいい(推しに見返りを求めたら地獄の始まり―推しは絶対に自分のものにはならないと100回半紙に毛筆書きしてから進めオタクの道;推しの顔について本気出して考えてみた―「顔が好き」はオタクたちからの服従宣言 ほか)
3 オタクのクライシス(推しが結婚したオタクの遺言―その日、僕は粛々とシーツを干した;許せる熱愛発覚、許せない熱愛発覚―推しに純粋さを求めるの、いい加減やめにしたい ほか)
4 それでも来世もオタクに生まれたい(推しが結ぶ友情―オタク友達ができると、推し活はもっと楽しい;オタクたちがつくる優しい世界―推しの話ができたらそれで幸せ ほか)

著者等紹介

横川良明[ヨコガワヨシアキ]
1983年生まれ。大阪府出身。2011年、ライターとして活動開始。2018年、テレビドラマ『おっさんずラブ』に夢中になり、あり余る熱情と愛を言葉に変えて書いた「note」が話題を呼び、そこからテレビドラマから映画、演劇までエンタメに関するインタビュー、コラムで引っ張りだこのライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきぽん

75
「推し」は流行語ではなく次版の広辞苑にのるであろう言葉。私は「2次元・異性・単推し」なので「3次元・同性・箱推し」の著者とは違う面もありますが、オタクあるあるが沢山書いてありました。推しは恋と同じで作るものではなく落ちるもの。絶対に自分のものにはならないけれど、拒まれることも人のものになることもなく、ただ「好き」でいられる。現実が分かっているからこその心の支えなんです。2023/02/05

ミライ

42
自身もイケメン俳優推しだというライターの横川良明さんによる、「推し」についてあらゆることが語られた一冊。芥川賞も『推し、燃ゆ/宇佐見りんさん』が受賞するなど、今やメジャーとなった『推し』という言葉、本書では「推し」の概要から「推しが結婚した際のオタクの反応」「推しがスキャンダルを起こした際の乗り切り方」まで、「推し」の深淵まで切り込んだ作品であり、横川さんの実体験を交えて語られていて非常に面白かった。劇団雌猫さんの本が好きな人にはオススメ。2021/02/16

ちくわ

26
どうして「推し」を熱心に追いかける人は輝いて見えるのか?「若手俳優推しのオッサン」という著者が、軽快かつ自虐的に語る体験談から、その背景に潜む現代社会が抱える問題や、人間の行動心理を学ぶことができます。あー面白かった。(☆4)2021/09/12

G-dark

22
「推し」がいることのメリットについて考察する本です。心理学的な見地から…というわけでは無く、著者が推しへの愛をひたすら情熱的に語りまくる本なのですが、「推しについて話すだけでドキドキ。アドレナリンがガンガン出る」「推しを生んでくれたご両親だけではなく、そのご先祖様たちにまで感謝する」「あんなファンがいるなんて、と推しの評判が悪くならないように、自分の見た目に気を配るようになる」などなど、推しのいる方ならきっと共感するであろうエピソードがいっぱい。2023/01/01

さゆき

21
「推し」という言葉が定着しましたね。その存在は私にとっては「心の支え」だと思っています。悲しい時、疲れている時、その人の姿を見たり曲を聴けばホッとしてキュンキュンして幸せになれて、エネルギーが沸いてくる。好きなことで何時間でも語り合える仲間がいるのも幸せ。作者ほどの熱量はありませんが、文章に頷けることはいっぱいありました。地方オタクは遠征が大変なのが辛いところです…。またいつか夢中になれる「推し」が欲しいと思って読み、一層欲しくなりました。人でも趣味でも“好き”があるのは幸せなことです。2023/01/13

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