出版社内容情報
『人は話し方が9割』によって、2020年のビジネス書部門の年間累計発行部数・国内著者ランキング1位を獲得した永松茂久が、渾身の思いを込めて書き下ろす自己啓発書の最新刊。これからは「どう生きるか」よりも「どうありたいか」。特に新型ウィルスの影響で世界中が混迷の時代を迎えているなか、新たな価値観や考え方、流されない確固たる軸を持つことが望まれているのではないでしょうか。ぶれずに、そしてゆるがない自分の軸を持つためには、どうすればいいのか? 著者曰く「在り方とは、“こうありたい”と願う思いから生まれる物事のあるべき状態」であり、「それは、自分の中の“美意識”である」と説いています。20~30代から圧倒的な支持を得ている次世代のニューリーダーが、時勢の流れを読み、さらには先人の知恵にもふれながら伝える、これからの生きる礎。
内容説明
わずか3坪のたこ焼きの行商から事業をスタート。大繁盛店となった「ダイニング陽なた家」を成功させたのち作家として本を執筆し、全国での講演活動も行ってきた著者が10年というひと区切りに放つ渾身の書き下ろし。次世代を担っていくリーダーたちに伝えたい「在り方」という揺るがない「自分の軸」の持ち方。
目次
序章 あなたは「自分の軸」を持っていますか?
第1章 あなたは今の自分と握手できますか?
第2章 在り方に沿った「自分らしさ」を発見する
第3章 在り方は言葉にすることで自分のものになる
第4章 今こそ在り方を問う
第5章 在り方の継承
最終章 自分の軸を持って生きるということ
終わりに 不思議なことが起きる10年の法則
著者等紹介
永松茂久[ナガマツシゲヒサ]
株式会社人財育成JAPAN代表取締役。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店した「ダイニング陽なた家」は、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに体系化した「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は40万人にのぼる。2016年より、拠点を東京都港区麻布に移し、現在は経営、講演だけではなく、執筆、人材育成、出版コンサルティング、イベント主催、映像編集、ブランディングプロデュースなど数々の事業を展開する実業家である。著作業では2020年、ビジネス書部門の年間累計発行部数で国内著者ランキング1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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