出版社内容情報
韓国で30年新聞記者として活躍する母が、娘や女性たちのために書いた「女性が働いて生きていくために知っておいてほしいこと」。
●京郷新聞の女性記者として30年以上働き、講演活動やテレビ出演などでも広く顔を知られる著者のユ・インギョンは、働く若い女性たちが憧れる女性の代表格で、メンターとしても人気がある
●本書は、著者の娘と同世代の20代の女性たち、とくに、社会人になったばかりの女性たちにアドバイスを送ったエッセイ。2014年に10万部以上を売り上げ、若い女性読者や、娘にプレゼントしたいという母親世代の読者から注目を集めた
●自身の娘をはじめ、さまざまな講演やメディアで出会う20代の女性たちから「会社に勤めるってこんなに大変なの?」と悩みを相談されてきた著者は、この本で、ときに母としてあたたかく励まし、ときに働く先輩として気のきいたアドバイスをしてくれる
●社会人として知っておきたいこと、上司にも同僚にも聞きにくい、職場での人間関係の悩みから社会人としてのふるまいなど、人生のヒントについて教えてくれる。
内容説明
自分だけの人生の速度で歩いていけばいい。新聞記者として働く母が娘へ贈った、等身大で飾らないアドバイスに共感の声、続々!韓国でロングセラー!
目次
第1章 月曜日 ああ、疲れる(今日という日に慣れている人はいない;「孤独」と仲良くする方法 ほか)
第2章 火曜日 どうしてこんな目にあうの?(不平不満が足をひっぱる;ポジティブな気分になれる言葉「はい」 ほか)
第3章 水曜日 そうするべきじゃなかったのに(せめてゲームのルールは知っておくべき;もはや「ガール」ではないのだから ほか)
第4章 木曜日 声を上げるときは堂々と(ひとまず要求しなければ、何も起こらない;とりあえず手を挙げてみることから始めよう ほか)
第5章 金曜日 一息ついていこう(「必死に」という言葉に気後れしないで;自分だけの人生のスピードがあっていい ほか)
著者等紹介
ユインギョン[ユインギョン]
元・京郷新聞副局長兼専任記者。1959年、韓国ソウル生まれ。成均館大学新聞放送学科を卒業した1982年から記者として働きはじめる。結婚して3年間専業主婦だったが、1990年、京郷新聞に入社、30年以上勤務した。2015年、主要日刊紙の女性取材記者としては定年退職した初の記者となる。京郷新聞が発行する時事週刊誌と女性誌の編集長を務め、テレビ番組出演や各地での講演活動を行い、新入社員や大学生のメンターを招いて対話する「アルファレディーリーダーシップフォーラム」を企画・運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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