FULL POWER―科学が証明した自分を変える最強戦略

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FULL POWER―科学が証明した自分を変える最強戦略

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  • サイズ 46判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763138002
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「意志力は役に立たない」――
人の能力に関する「従来の説」は今、科学によって
世界中で次々と覆されている。

★アメリカAmazon.comで400件以上のレビューを集め、
 平均★4.7の評価を獲得した世界的話題書、ついに邦訳刊行。
★『Willpower Doesn’t Work』(「意志力など役に立たない」)と銘打たれ
 刊行されるやいなや、人間の能力に関する衝撃理論の数々に全米騒然! 
★『Forbes』「NBC News」「BuzzFeed」『Inc.』「HUFFPOST」ほか
 欧米主要メディアが激賞!
★神経科学や経済理論にいたる「サイエンスアプローチ」、
古今東西の史実調査などの「人文学的視点」から徹底裏づけ。
精神論を排した、米国気鋭の組織心理学者による人間の行動能力に関する新説!


その人の能力は、才能や出自、そして意志の強さとは関係しない。
すべて「置かれた状況」、すなわち「環境」によって決まる――

環境が人間の能力を規定する背景を
最新科学から経済理論、そして人類の歴史で証明し、
「どうすれば、生産性が最も高まる環境を自らの手で作ることができるか」
まで踏み込んだ快著!

(本書で明かされる衝撃理論↓↓)
・山に住むために「低身長」になった民族が存在する
・経済的ステータスは「住んでいる場所」次第
・「友達の友達の体重」が自分の体重に影響する
・「職場」では頭が冴えにくいのはなぜか
・引越で「7歳児の識字能力」「睡眠時間」が変化した
・持っているだけで「プレミア」がつく(モノが減らない理由)
・金銭を払うと、人は行動を起こさざるを得なくなる etc…

「今の世の中で成功するための洞察が詰まった手引き書だ」
――アリアナ・ハフィントン(HUFFPOST創業者)
「もし今年たった1冊しか本を読まないとしたら、これにすべき」
――ビジネス誌『Inc.』
「必読本!」
 ――ジャーナリズム・メディア「BuzzFeed」
「成功に関してあまりにも多く存在する俗説の誤りを暴く。
本書を読めば、人生は完全に違ったものになる」
――ジョー・ポーリッシュ(ジーニアス・ネットワーク創設者)

内容説明

米国気鋭の組織心理学者が、神経科学から経済理論に至るサイエンスリサーチ、古今東西の史実調査、そして膨大な数の個人体験を10年かけて分析し導き出した全人類に共通する「人の行動能力のメカニズム」。

目次

1 人間は「環境」の産物(科学が存在を認めた「場所」の効果―経済的ステータスさえ「居住地」次第;「遺伝子」にすら影響が及ぶ―高い目標設定も、てんで役に立たない;これが「最有効戦略」だ―必要なのは「強ストレス」と「強回復」)
2 意志力に頼るのをやめる(ねらって「至高状態」になる―リカバリーに徹する「一時離脱」;「神聖な場所」を作る―宗教、というより「修正作業場」としての;すべてを「整理整頓」せよ―悲しき「収集癖」を乗り越える;最初から「悪い選択」がないようにする―環境に自分を「設定」し直してもらう;「サボタージュ」に反旗を翻す―「折れない心」はない。ならどうする?)
3 「外的力」で驚異的なブーストを図る(能力の底上げが「不可避」な状況―「門限」が至るところにある;「つらい経験」がないとダメ―「スポンジ」のように学べる人になる;「やる気」を外から取り込む―モチベーションさえ環境が生む;ニュー・ワークルール―「オフィス」だから仕事ができない?新・労働環境論;「誰といるか」が極めて重要―「世界観」が音を立てて変わる;「古巣」は偉大―家系・創業史・ルーツ…―歴史を知る人ほど有能な傾向)

著者等紹介

ハーディ,ベンジャミン[ハーディ,ベンジャミン] [Hardy,Benjamin]
組織心理学者、著作家、起業家。クレムソン大学大学院博士課程修了。ブログ・サービス「Medium」で多くのフォロワーを持ち、そのネット上のプレゼンスと影響力は、『フォーブス』『サイコロジー・トゥデイ』『フォーチュン』などで取り上げられた。心理学専門誌の電子版「サイコロジー・トゥデイ」などに寄稿中。現在、アメリカのフロリタ州で妻と5人の子どもたちとともに暮らしている

松丸さとみ[マツマルサトミ]
フリーランス翻訳者・ライター。学生、日系企業駐在員として英国ロンドンで6年強過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

56
科学で自分を変えろ、習慣を変えろ。以下メモ。依存症患者は一人になりたがるが、心の奥にある部分で一人を恐れている。戦略的に設計された強制機能は、今と自分がしようとしていることに集中させる。目標を避けるよりも、そちらに向かって進むほうが楽になるという瞬間を見つける。ポジティブ信仰が広まると同時に処方薬が増える。今の時代は人類の歴史の中で最も幸せが捉えにくいものになっている。スケジュールに自分を引っ張ってもらう、モチベーションは強化された環境に任せてしまう。2024/09/16

kubottar

24
環境が大事。人間の意思でなんとかするよりも環境でやらざるを得ない状況を作り出すシステム作りが大事。2020/11/11

Mayu

15
分量的にはサラッと読めましたが、内容は深く納得できる本でした。意志の力でできることは少なく、環境を変えることの方が大切。一日に本当に集中できるのは4〜5時間。作業内容によって部屋や場所を変えるのも効果的。依存症は人との健全なつながりの欠如が顕在化したもの。不用品や砂糖やデジタルのデトックス。家族や自分の歴史を知ること。様々なアイデアの帰着するところは、自分の力で今日があるわけではなく、様々な人々の助けや、今の環境を作ってくれた先人に感謝すること。状況を正しく認識できると、自然にそうなるよ、ということかな。2020/09/04

てら

14
意志ではなく「環境」こそが自分を変えるためより良い自分なるものをつくるために重要だという。「環境」なんていうもんだから、家の家具配置とか働く環境とかそういうことかと思ったら、そんなことはなく、結局はなぜか習慣化だったりデジタルデトックスだったりといった自己啓発本あるあるな結論に落ちてしまった感がある。アメリカ成功物語の極端事例や生存バイアスがかかっている感も否めない。環境はたしかに大事に思うけれど、具体性に乏しい本であるように思えたのは私だけ?2024/09/14

ハチ

14
年に一回のカンフル剤注入。なるほど意志力なんか幻想だぞ、長くは持たないぞと。full powerを出す環境に身を置けという論旨。事例にジャンは5年前はこうだった→今はこうだ、いう紹介が多くなると少し食傷気味に感じたが、夜中のポテトの誘惑にさえ揺さぶられる自分には十分意識づけできたw2020/06/03

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