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内容説明
フリー転身、体調不良による強制終了、最愛の妹との別れ、そして運命の出会いを経て結婚。激動の時期を経たいまだからこそ見つけられた、自分らしさの在処。
著者等紹介
小林麻耶[コバヤシマヤ]
1979年新潟県小千谷市生まれ。青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、2003年にTBSに入社。2009年よりフリーアナウンサーとなり、テレビ・ラジオで多くの番組に出演。現在は所属事務所を退社し、新たな道を歩みはじめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
73
ご自身の性格上での経験、大好きな妹・小林麻央さんの死、結婚などを通して得たこと、気付いたこと、学びを自己啓発書のようにまとめた一冊。世間に誤解されがちな彼女の本来の姿が知れる、半分エッセイです。妹さんのことが本当に好きなことが伝わってきますし、全世界に影響を与えた麻央さんのメッセージはやはり何度見ても泣いてしまいます。「今、この瞬間を大切にして生きる」本当にそうだなーと思います。2019/06/30
コージー
47
★★★★☆フリーアナウンサー小林摩耶さんのエッセイ。女性が陥りがちな「しなくてもいいがまん」をやめる方法。尊敬していた妹、小林麻央さんの死を乗り越えた彼女が、赤裸々な人生を語る。ありのままを出せる摩耶さんが羨ましい。【印象的な言葉】①100人に好かれようとすると、たった一人にも好かれないことを知りました。②役割は必要なものですが、役割を果たすためには、「役割を外した自分」を大切にしなければいけないと感じています。③「優勝」とは、「優しさが勝る」と書きます。2019/01/14
milk tea
43
がまんというのは、「明日がある」と思うからできるけれど、絶対に明日がみんなに平等にくるとは限らない。だからこそ誰にとっても確かなのは「いま」だけ。その瞬間、瞬間を楽しく幸せに生きてみたい。麻耶さんが思ったことは、きっと皆んなも同じ気持ちだと思う。躓いたら、もう一度、この本を開いてみるといい。2019/08/23
しのぶ
35
エッセイと思って拝読したら「自分と友達になりましょう」や「自分で自分を認めてあげましょう」と言う教訓的なもので何だかなあと思ったが。後半になって内容がエッセイらしくなり小林さんの為人が解って良かった。2019/02/26
パフちゃん@かのん変更
32
著者がいい人過ぎて読むのが疲れた。2019/11/07