内容説明
“思い込み”を外せば、料理はもっと楽しい!30年以上活躍する著者が実践する「かしこい時短テク」。
目次
1 ラクして楽しむ「道具選び」―おいしい毎日のための頼れる助っ人あれこれ
2 ラクして楽しむ「マイ出汁」―2か月もつ「夢の出汁」はこんなに使える!
3 ラクして楽しむ「仕込み置き」―「あとは仕上げるだけ」の状態なら、即できあがり!
4 ラクして楽しむ「保存術」―ちょっと多めに作って、おいしいものを貯めておこう!
5 ラクして楽しむ「下準備」―たったこれだけやっておけば、いつでも手早く料理できる!
6 ラクして楽しむ「献立術」―忙しくても乗り切れる!この「献立作り」でもう安心
7 ラクして楽しむ「アレンジ術」―「同じもの」でもアイデア次第で別の一品に変わる!
8 ラクして楽しむ「片づけ術」―「小掃除」をしていれば、「大掃除」はしなくていい!
著者等紹介
林幸子[ハヤシユキコ]
料理研究家。東京・表参道の料理教室「アトリエ・グー」主宰。愛称は“グー先生”。兵庫県出身。大手食品会社で料理開発に携わったのち、独立。料理研究家として30年以上のキャリアをもつ。栄養士、フード・コーディネーター、江戸ソバリエ・ルシック、日本茶アドバイザー、雑穀エキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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minami
31
私も普段からラクしている方だけれど、さらにラクできたら‥と思い手に取ってみた。道具の使いやすさや残り物を別の一品に変える「アレンジ術」は、なるほどと思う。私も一週間の献立をしっかり決めない。その日の気分の献立にはとても共感した。「作り置き」より「仕込み置き」は試してみたい。料理の途中で一部よける。私にはついでの作業の方が合っているな。「台所」は試行錯誤しながら育てていく、そしておいしさと幸せを生み出す場所。いつも楽しい気分でご飯を作りたい。2019/09/07
だるちゃん
3
実用的で、参考にしたい点がいろいろありました。 ハンバーグのタネを仕込んでおくと、ハンバーグだけでなく、肉ダンゴスープ、ミートボール、メンチカツなどに出来る。ミートソースを作り、カレー粉を足して、キーマカレー、片栗粉でとろみをつけて、きのこを足して、デミグラスソースに、ミートソースグラタンに、などなど。まな板もプラスチックを使用してましたが、木製のもののほうが、包丁にやさしいとのことで、欲しくなりました。2024/10/25
うさっぴ
3
ラクして楽しむってすごいなと思った。2018/10/29
かになお
3
他の料理時短本とだいたい同じ。2018/10/18
Hiro72hiro
2
パッと読めた。楽出来るとこは、楽したい。2018/11/05