内容説明
普段の小さな行動習慣で、将来のぼりつめる男かどうかが見える。
目次
第１章 のぼりつめる男は、ねらいをもって効率化する（面会のアポイントをとるときは？；初めて会う相手、どう情報収集する？；初訪問の営業先に早く着いたら？ ほか）
第２章 のぼりつめる男は、ちょうどいい気配りができる（新幹線ではどこに座る？；エレベーターでは、気まずい？；プレゼントへのお返し、どう選ぶ？ ほか）
第３章 のぼりつめる男は、こうして相手の心をつかむ（社内への上手な「差し入れ」って？；お客様から手土産をもらったら？；「また会いたい」と思われる人になるには？ ほか）
著者等紹介
森本千賀子［モリモトチカコ］
株式会社ｍｏｒｉｃｈ代表取締役社長。１９７０年生まれ。獨協大学外国語学部英語学科卒業後、株式会社リクルート人材センター（現・リクルートキャリア）入社。以来、人材戦略コンサルティング、採用支援、転職支援を手がける人材支援のプロフェッショナル。入社１年目にして社内ＭＶＰを受賞以降、ＭＶＰ常連のトップ営業ウーマンとしてリクルート社外にもその名を轟かせ、２０１２年にはＮＨＫ「プロフェッショナル仕事の流儀」に取り上げられる。２０１２年より、株式会社リクルートエグゼクティブエージェントにて、経営幹部や管理職の採用支援・キャリア支援に従事。２０１７年３月株式会社ｍｏｒｉｃｈを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hiyu
4
「仕事のセンスがいい」「人として、気持ちがいい」ということをイメージではなく、「課長どまり」「のぼりつめる」の2点において指摘したものである。読了して振り返ると、最後の「苦手な相手がいたら」が自分には全てであった。それと⑩「時間にルーズな部下」の中の「時間の価値」が響いたかな。もっとも響くだけではだめなのは本書が指摘しているところ。2017/11/11
Eiki Natori
2
２０００社の転職を手伝ったカリスマヘッドハンターがどういう人間が上り詰めるのかという話を二者択一で描く話。筆者が女性のため、視点が男には思いつかない場所にあり、なるほどと思える話も多かった。2020/02/06
Takateru Imazu
1
ｶﾘｽﾏﾍｯﾄﾞﾊﾝﾀｰが教える のぼりつめる男課長どまりの男 2017/10/6 著：森本千賀子 のぼりつめていく人、圧倒的に仕事ができる人というのは、次の２つを必ず持っている。 ①仕事のセンスがいい ②人として、気持ちがいい 本書は、そのなんだかよくわからない仕事のセンスまたなんだか、感じがいい人とやらを解明していく本である。 構成は以下の3章から成る。 ①のぼりつめる男は、ねらいをもって効率化する ②のぼりつめる男は、ちょうどいい気配りができる ③のぼりつめる男は、こうして相手の心をつかむ 2018/09/29
えりまる
0
できる営業マンから借りたもの。読みやすいので、さらさらっと読めます。しかし、所々に心に留めておきたい名言があったので、メモしました。2017/11/19
hinotake0117
0
課長以降に昇進できる要素を探る書。 違いは細部に宿る。ちょっとしたコミュニケーション、会食時の気配り等、ちょっとしたことの積み重ねが違いを大きく生む。 一手間加える精神が相手への気遣いを生む。 https://t.co/ZQxxhub4Cv2022/05/20
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- 和書
- 洗心洞箚記 岩波文庫
