内容説明
最高に気持ちいい「伸び感」を、あなたに。「ひざや腰が痛む」「ずっと体が硬い」「伸びを実感できない」…といった悩みに応えるストレッチ。
目次
1 体が硬くなるしくみ、やわらかくなるしくみ
2 世界一伸びるストレッチのルールとコツ
3 首・背中・肩・腕
4 胸・お腹・腰
5 お尻・股関節まわり
6 太もも
7 ふくらはぎ・すね・足裏
8 動的ストレッチ
9 お悩み解消ストレッチ
APPENDIX タイプ別インデックス
著者等紹介
中野ジェームズ修一[ナカノジェームズシュウイチ]
1971年生まれ。フィジカルトレーナー/フィットネスモチベーター。米国スポーツ医学会認定エクササイズフィジオロジスト(運動生理学士)。アディダス契約アドバイザリー。日本では数少ない、メンタルとフィジカルの両面を指導できるスポーツトレーナー。トップアスリートや一般の個人契約者の、やる気を高めながら肉体改造を行うパーソナルトレーナーとして数多くのクライアントを持つ。現在は卓球の福原愛選手や大学陸上部のトレーナーも務めつつ、講演会なども全国で精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
72
通常のストレッチに捻りや体重負荷を加えてより伸ばすことができるように解説した本。さらに伸ばす方法や一般的なストレッチも比較として掲載。さらに痛みがあるときの別の方法等も紹介されていて、これ一冊で色々と重宝する。◆静的ストレッチと動的ストレッチの使い分け方も勉強になった。◆私としては、今、何をすべきかがよくわかった。下半身、特に前脛骨筋と足底筋がメチャクチャ固くなっていた。少しづつ身体をほぐしていこうと思う。2018/07/16
レリナ
35
運動している身ながら、体が硬い方なので、実践したいストレッチがたくさん紹介されていたので、早速実践したいと思う。特に寝ながらできるストレッチは重宝したくなった。ストレッチのバリエーションが増えて本当にこの本には感謝。体が硬くなる仕組みなど、体のメカニズムについて触れられているので、勉強になった。もっとストレッチやトレーニングの勉強をして、きちんと自分の体を知る努力をしたいと思った。いい本に出会えてよかった。様々なストレッチが書いてあったので、その時の状況に応じて、ストレッチをしていきたい。2020/01/19
雪うさぎ
24
身体が硬いから伸びないのではなく伸ばし方が間違っているから!ストレッチのコツを部位別にまとめた一冊。まだ読んだだけで実践はしていませんが、これはいい!やってみたいと思えるものばかりでした。 ストレッチや筋トレなどは誰もが興味を持っても地味でなかなか続かないものですが、こういったロジックがあるとモチベーションが上がりやすいと思います。教えてくださった読友さんに感謝です。2019/01/08
くろいち
24
[A]わかりやすく、効果が実感できるストレッチ本【効果のないストレッチ5つの原因】①やり方を間違えている②ポーズが合わない③頻度が少ない④体の形状を無視している⑤ルールやコツを知らない【ストレッチのルール5つ】①決めポーズが完成してから30秒…しっかり伸びてから30秒②呼吸を止めない…息を止めると筋肉がリラックスしない③痛気持ちいい…痛気持ちいい部分で止めることで、効果を最大にできる④硬い部分こそ優先的に伸ばす…バランスが大事⑤週に5~7日行う…週に1回入念にやってもあまり効果はない。毎日行うのが理想2017/04/19
mintia
17
ボリュームたくさんなので、とりあえず肩から始めて見る。2021/02/24