内容説明
誰もが14歳の心をもって生きている。おばあちゃんが教えてくれた、かなしみを消す方法とは?著書累計100万部突破の人気エッセイストが贈る、おばあちゃんと14歳のわたしの物語。
著者等紹介
上原愛加[ウエハラアイカ]
作家・エッセイスト。大学在学中に綴ったエッセイが、多くの女子大生の共感を呼び、ファンクラブができる。紹介制の「プリンセスレッスン」を行いながら、本を執筆する日々を送る。『ねえ神様、なぜわたしにネズミをくれたの?』は著者初の小説である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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きたさん
5
この本の結論とするところがちょっと強引と言うか、持って行き方が力技だなぁと思う。そういうところが典型的な自己啓発本ぽいのかな。ただお話としては語り口が柔らかなので読みやすく、章も短いから「本が苦手」という人がとりあえず導入として読むのには最適だと感じました。2016/02/03
chihiro
1
「そうか、神様は贈りものを幸せというかたちでは届けないんだ。」 「幸せになるということは、神様との約束だから、なんにも心配しなくていいらしい。」 この本の中の少女のように、幸せになりたいともがく私の命にも、刻まれたかなしみがあるのかな。2015/08/16
yu-h1na🌷
1
幸せって全部が輝いててうまくいくことだけやと思ってた。悲しいことなんて1つもなくて嬉しいこと続き…そうじゃなくてかなしみを抱きしめる、理解することなんやって思った。嫌なこととかを抱きしめることをしてみよう2015/08/11
むさみか
0
「どうしたら幸せになれるんだろう」と 考えた14歳の少女が 大きなお屋敷に住むおばちゃんから しあわせになる秘訣を教えてもらう という本です2015/08/27
桜木 あやの
0
★★★☆☆ 電子書籍にて。 分かりやすいけれど、少し物足りない本でした。2018/11/06
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