カドを立てずに言いたいことを言う方法

平原 由美【著】

サンマーク出版（2014/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 254p／高さ 19cm
• 商品コード 9784763133557
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

内容説明

もう、言いたいことを我慢しなくてもいいんだ！「交渉のプロ」が教える働く女性のための話し方４０のルール。

目次

第１章　カドを立てずに上司に言いたい（きちんと話を聞いて！カンカンに怒った上司に言い分を聞いてもらえないとき；仕事を減らして！仕事の量や内容について相談したいとき　ほか）
第２章　カドを立てずに同僚に言いたい（頭痛が辛い！同僚に残りの仕事を頼んで早退したいとき；何とかして！隣の席の同僚の香水がいつもきつくて、集中できないとき　ほか）
第３章　カドを立てずに先輩に言いたい（秘訣が知りたい！凄腕の先輩に仕事のコツを教えてもらいたいとき；どうしても気になる！先輩の間違いを失礼のないように指摘したいとき　ほか）
第４章　カドを立てずに部下に言いたい（ほめ方が分からない！頑張ってくれる部下を上手にほめたいとき；叱り方が分からない！不真面目な部下に注意したいとき　ほか）
第５章　カドを立てずにお客様、取引先に言いたい（申し訳ございません！お客様に上司の失敗を謝らなければいけないとき；自分の無知発覚！分からないことを質問されたとき　ほか）

著者等紹介

平原由美［ヒラハラユミ］
ＮＲＩＪ認定交渉コンサルタント。株式会社パラス代表取締役。世界６０地域で実績をあげている戦略的交渉力研修プログラム「ＮＲＩ（Ｎｅｇｏｔｉａｔｉｏｎ　Ｒｅｓｏｕｒｃｅ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）」の日本語版開発を手がけ、日本法人株式会社ＮＲＩＪの創業に参加。以後、ＮＲＩＪのプログラムは、ＪＲ東日本、三菱電機、リクルートなどの大手企業に導入され、１０年以上の実績をあげている。２０１２年から、働く女性を対象とした交渉力研修の講師活動を始め、女性にも無理なく使える交渉テクニックの指導を手がける。さらに、仕事に限らず、私生活にも活用できるライフスキルの「女性のための交渉スキルアップ講座」を開講（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[冬木楼 fuyukirou]

図書館本。パラパラとめくって面白そうだから借りてみた。なるほど、そういう言い方があるのか、と思うところ多々あり。ただ、やはり、なかなか言いたいことが言えないヒト向けの本だと思った。自分は言いたいことは言う方なので、いかに自分がカドを立てまくりだったかを検証している気分で読んだ。まあ、せっかく読んだのだから、これからは「カドを立てずに言う」ことも考えた方が、まわりの人にもよいだろうと思う。というわけで、本書記載の言いまわしは参考になる。

2021/07/04

[みかん丸かじり]

読んでいる時は、「なるほど〜！自分でもできそうだな♪」と思うけど、いざ実践するとなると1番カドが立つ言い方しかできないなさそう。言い方って難しい〜！ 女性目線の例題が多かったので、女である私にとっては面白く読めました。言いたいことをカドを立てずに言えたら、ストレスが減って精神的にも体力的にも健康になれそう。

2015/05/16

[牧神の午後]

相手別、シチュエーション別にこんなときにはこう言えばどうか、ということを書いているのですが、女性向けってこともあるし、あまりに特定シチュエーションってこともあるし、で今一つオッサンの私には使いにくい。また、正直言うと、社会人Ⅹ年以上の経験があるのであれば、この程度のことを言うのを意識しないとできないのならば、その人の問題も大きいように思う。大学卒業して２−３年までの女性社員が読めばよいのですかね？

2014/09/14

[ぴよぴよ]

これはいい。繰り返し練習して、いざというとき自分流に少しアレンジして使いたい。使う場面がなくても、こういう設定だったら自分はどうするかな？と想像するだけでも役にたちそう。いきなり窮地に追い込まれたらパニックになってしまいそうだから。

2014/04/03

[夕葉]

前から読んでみたいと思っててやっと読むことが出来ました！もう一回ゆっくり読んで、内容を少しでも実践できたら人間関係に変化が出そうだなぁ(^^)

2014/03/01