内容説明
財を求めよ、運をつかめ。―それが、空海の説いた「悟りへの道」。18年の荒行を経て“大阿闍梨”となり、「運の専門家」として各界のアドバイザーを務める著者が、空海密教1200年の智慧を解き明かす。
目次
プロローグ 空海が伝えた「富と幸せを手に入れる法」
第1章 欲望を活力にする「空海の経済学」
第2章 「風水」で財運を招き、育てる
第3章 身体をととのえ、「財運体質」になる
第4章 財運の扉を開ける「気づき」の技法
第5章 人脈を“財脈”に変える「つながり力」
第6章 楽しんで稼ぐ「成熟時代」の生き方
著者等紹介
松永修岳[マツナガシュウガク]
19歳の頃より奇門遁甲、風水、四柱推命などの運命学を学び、さらに東洋医学、哲学、心理学などの分野についても研鑽を重ねる。1984年真言宗総本山醍醐寺伝法学院に入門し、渡部俊現大阿闍梨のもと、真言密教の四度加行、修験道の七壇法加行を修行。伝法潅頂に入壇し真言密教阿闍梨に、また恵印潅頂に入壇し真言宗当山派修験道の阿闍梨となる。経営戦略コンサルタントとして企業の指導をおこなうとともに、「『運と風水』の専門家」として幅広い層に向けたアドバイザーも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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