内容説明
おばあさんがおじさんへ、ウシがペンギンに、ひとつの絵がふたつにみえる。さかさまにしてみてごらん!ひっくりかえすとちがう絵が。
著者等紹介
伊藤文人[イトウフミト]
神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン研究科卒業。現在、イラストレーター及びグラフィックデザイナー。トリックアート(主にさかさ絵、さかさ文字)の研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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biba
4
苦しいものもあるけれど、面白かったです。「シリーズ全部借りてきて」、と子どもにいわれました。2017/01/13
遠い日
3
ことばのリズムよく、さかさ絵がおもしろい。色をつけて、二つの文章(ことば)にマッチする絵にしあがっているのが、なんともふしぎ。本を上にしたり、下にしたり……。頭の体操になります。2013/04/24
みやこ うさぎ
2
図書館本。娘がハマりすぎて、このシリーズ全部制覇したいらしい。2016/01/09
ヒラP@ehon.gohon
1
さかさ絵の達人伊藤文人さんは、次々にさかさ絵本を出していますが、絵本をさかさまにしても違和感がない絵と、そうでな い絵があるのは何故でしょう。 でも、虹の巻はちょっと無理を感じる絵がいくらかありまし た。 多少マンネリ化してきたからでしょうか? 最後の方に、さかさ絵をかくための解説が載っていましたが、 やはり素人には難しそうでした。2015/03/16