内容説明
富、権威、人脈、愛情…望むものすべてが手に入る考え方、手に入らない考え方。
目次
序章 人生を左右する「王様マインド」と「奴隷マインド」
1章 王様の生き方
2章 王様の行動
3章 王様のお金
4章 王様の恋愛・結婚
5章 王様の仕事
6章 王様の教育
終章 あなたが王様になれば世界が変わる
著者等紹介
松島修[マツシマオサム]
1960年東京生まれ。法政大学工学部電気工学科卒。CFP(Certified Financial Planner)、宅地建物取引主任者、元CFP試験問題作成委員。現在、エフピーネット株式会社代表取締役。日本最大規模の顧客数をもつ投資顧問業者。資産のコンサルタント。実務家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bluesky
6
駄目だ~(--;)書いてある内容はとても大切な事だったり、普段気づいていなかったり、忘れてたりすることで、良いのに・・・東日本大震災の福島原発の事故対応から、王様マインド、奴隷マインドという言葉が浮かんだと筆者は書いていますが、たくさん出てくる王様とか奴隷ってこの本の内容に適切な言葉だったのかな~??読んでいて物凄く違和感を感じました。2015/07/30
きむロワイヤル
6
ここで言う奴隷マインドというは欲に満ちた今の生き方を指し、王様マインドというのはイエスの言葉を体現したものと捉えるとわかりやすい。何かに躓いた時、生きる指針を失いそうになった時に読む本と捉えたが、これを読むなら聖書を読むべしとも言える。2014/09/16
黒頭巾ちゃん
4
マインドリセットの為の本です。“自分には使命(価値)がある”と自己肯定をまず最初に行います。そして、他者>自分を基本的な考えとします。つまり、「自分を使って社会貢献をする」と簡単には言えそうです。社会貢献のために必要なものは、“愛”“お金”です。これらを奉仕することによって、自らをも幸せになるそうです。奉仕と言えば、部下に奉仕も含まれます。さらに、“感謝の念”を忘れてはいけないようです。東日本大震災は、「日本人が自らの使命を全うしなかった結果ではないか」としています。東京電力の皆さん理解してますか?2012/09/03
Ryosuke Sato
4
・何か良いことがあったから喜ぶのではなく、いつも喜んでいることがポイント。 ・他人に対して「こんなことも知らないのか」と思うようになったら高慢のサイン。 全く仰る通りです。知らず知らずのうちに他人と自分を比較して、自分の方が上だの下だのと、些末なことに時間を費やす始末。 無駄です、そんな時間。自分が生まれてきた使命を全うするために時間を使いましょう、人生は意外と短いですよ。 でも、たぶん、自分が生まれてきた使命に、気づく時間を設けることが、難しいんでしょうね、現代人には。 2012/07/22
Koji Takahashi
3
王様は他人の幸せを考える存在であり、日本の政治屋とは違う。 むしろ政治屋は「奴隷マインド」の典型なんだろうな。 「王様マインド」は威張り腐る事ではない、素敵な心の持ちようだ。 自分の心が荒んだ時に「奴隷マインド」になっていると戒めよう。2012/07/29