内容説明
病気をもって生まれた“りおくん”が語る生まれる前のこと、いのちのふしぎ…。ホッと心が癒される“小さな哲学者”の言葉。
目次
生まれる前の世界
生まれてくる奇跡
病気とぼく
ママ、パパ、みんな
神さまからの伝言
人間のふしぎ
心の目で見る
生きるということ
お日さまの光、月の色
地球の鏡
ありがとうが いっぱい
著者等紹介
いんやくりお[インヤクリオ]
印鑰理生。2001年8月18日東京生まれ。不整脈のため、34週で緊急帝王切開により誕生。3歳でペースメーカー埋めこみ、10歳でカテーテルアブレーション術をおこなう。慢性肺疾患、喘息により、9歳まで在宅酸素療法。2011年3月沖縄に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
megumiahuru
46
難病を抱えながら生まれてきたりお君のことばの数々。「生まれてくるっていうのは奇跡なんだよ。生きているというのは大きな奇跡。」生まれる前にまで遡って語られるその言葉は不思議だけれど、深い受容に満ちていて宗教的ですらあります。それだけ、ご両親がりお君のことを深く受け止めておられるということでしょう。苦しみよりも大きな幸せがあることを、あらためて教えられました。2014/03/27
ぱんにゃー
40
「病気で生まれてきたから、ぼくはいろいろな体験ができる。ママもいろいろな体験ができる。だから、ママは喜んでいいよ」(理生くん)/「すべてのお母さんが今日も笑顔で、わが子を抱きしめられますように。」(お母さんのあとがき) とても素敵な本です。ありがとうございます。(コ)2014/01/30
いずむ
35
天使がこの世にいるとしたら、りおくんはきっとその一人だ。幼いからこそ、無駄な飾りのない、純粋で最強の言葉。涙が止まらなかった。憐憫の涙なんかじゃない。同情の涙なんかじゃない。感謝の涙、感激の涙、感動の涙。『人生の価値は自分で決める』。その本質を、りおくんに教えられた。誕生日に両親に贈った言葉、『ボクの両親でいてくれてありがとう』。その言葉を今ならもっと、大切に伝えるコトができる気がする。持って生まれたモノに感謝しよう。乗り越えようとする壁があるコトに感謝しよう。ただ生きてるコトに、心の底から、ありがとう。2012/11/28
リリー・ラッシュ
31
お気に入りさんのレビューに惹かれ、すぐに購入しました。我が家の息子が生まれる時に持ってきたプレゼントは何だったのか…まだハッキリとは分かっていませんが、息子が私に経験させてくれていることは、私が息子を出産した時には想像もしていなかったことです。この作品を読んで、二人の息子も自分を選んで生まれてきたのだと思うと、池川先生が仰るように彼らは「意思をもって生まれた尊厳ある存在」であり、きっと二人も、そして私たち親も、起きる事には全て意味があって、乗り越えられないものはないと思えました。2019/12/03
かおりんご
31
エッセイになるのかな?体内記憶って不思議。私も小さいときはあったはずなのに、完全に忘れました。我が子ができたら、聞いてみたい。とりあえずは、姪っ子でためしてみようっと。2014/04/29




