内容説明
「ときどき」後悔する夫と「ほんのたまに」満足する妻、国を超えて共通する男の喜びと悲しみを考える。
目次
第1章 私は妻との結婚を後悔している(白いシーツの上では誰でもうまくやれる;いつからか、妻が朝食をつくってくれなくなった;私は妻との結婚を後悔している;初恋の彼女から「どなた?」と言われた;生きるのがつまらない男たちがすること)
第2章 季節が変わると男も生理になる(春には発情したオスのようにときめくのが正しい;忘却するほど人生は満たされる;天井が崩れ落ちるほどの孤独を知っているか?;女は男のもとを去り…;私が毎日学生服を着ているわけ;私を父親にするわが家のわき水)
第3章 なぜ、ますます人生がつまらなくなるのか?(それがいったい何だっていうのだ!;口元が下がった分だけ不幸になる;「朝型人間」になんてならなくていい!;人は変わらないからこそ自由になれる;人生がつまらないなら遠近法で見よ;週末、男たちはゴルフ場へと脱出する)
第4章 地球なんか守らなくてもいい(あなたも居酒屋地球防衛軍?;頼むから、自分の話ばかりするのはやめてくれ!;人生がつまらない上司との仕事は死にたくなる;男がこぼしてはならないものは?涙、そして…;ドイツ統一は私のおかげだ!)
第5章 何のために生きていますか?(ハンサムチーム長と腕の太い妻との「荒野の決闘」;節目をつければ人生はコントロールできる;あなたはいったい誰…ですか?;食欲、性欲はヒトの本質的な欲求ではない;私たちは感動するために生きている)
著者等紹介
キムジョンウン[キムジョンウン]
文化心理学者。1962年ソウル生まれ。高麗大学心理学科を卒業し、ドイツ・ベルリン自由大学で博士号取得。ベルリン自由大学心理学科の専任講師を経て、明知大学教授。企業が講演スケジュールを入めるのが最も大変な講師で、放送メディアからのオファーもトップの彼は、サムスン経済研究所SERI CEO(サムスングループの役員のみに提供していたCEO向けの経済、経営、産業情報を外部向けに公開したもの)の「最高の名講師」としても人気を集めている
吉原育子[ヨシハライクコ]
新潟県生まれ。埼玉大学教育学部音楽科卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。2008年、韓国文学翻訳院短期集中課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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多分、器用です
tomoz
パンダ女
まめはち
JD
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