内容説明
いつのまにか見失った「自分」を、取り戻したいと思いませんか?これは、あなたの未来のために書かれた本です。10年間、読み継がれてきたロングセラー、待望の続編。
目次
歩くことで魂を動かす
基本ツール
起点の感覚を発見する
調和の感覚を発見する
一段高いところから見る感覚を発見する
冒険の感覚を発見する
ノーと言える感覚を発見する
境界の感覚を発見する
背中を押される感覚を発見する
見分ける能力を発見する
立ち直る感覚を発見する
仲間意識を発見する
信頼の感覚を発見する
創造の感覚を発見する
著者等紹介
キャメロン,ジュリア[キャメロン,ジュリア][Cameron,Julia]
30年以上にわたってハリウッドの第一線で活躍しつづけているアーティスト。小説家、詩人、脚本家、映画監督、シナリオ・ライター、創造性のワークショップのファシリテーターなどその活動は多岐にわたっている。彼女が開発した創造性を養うための方法論やプログラムは多方面から高く評価され、大学の講義にも取り入れられている
菅靖彦[スガヤスヒコ]
1947年岩手県に生まれる。日本トランスパーソナル学会顧問。癒し、自己成長、人間の可能性の探求をテーマに著作、翻訳、講座を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
橘
24
はあちゅうさんが紹介されてて気になっていたと思うのですが、図書館に2があったので借りてみました。もやもやと考えていたことの答えが書いてあるところもあって、読めて良かったです。歩くこともやってみよう。でも多分、1から読むのがいいのだろうと思います。1を読んで、また読み直したいです。2017/10/22
ベランダ
16
モーニングページを数年ぶりに再開。バレットジャーナルとは違った!箇条書きじゃなく、書いたことを役立てようとかではなく思考の垂れ流しのように書き捨てる。モーニングページ、アーティストデート、ウォーキング、チェックインは、人生を良くしてくれるミニマルチョイスなんじゃ?生活の一部に組み込むべし。まず、12週間チャレンジ。全体を読んだけど文体が読みにくいので、1週間毎にひとつずつ消化していく。今週はスタート!で犠牲者パターン・受け身から脱出していくコツを学びます。あと、自分を受け入れることを学ぶ。ワーク大好き♪2019/12/12
シグマ
15
「出世するよりも、学ぶことを考える」「欠陥があったからアーティストとして成功したという考えは間違っている」・・・このシリーズを読むと全能感に勝手に溢れるから困る。落ち込んだときは小さなことでもいいから何か作ることは中々為になる。課題は多いからやらず1通り読了。2017/02/06
Yukiko
10
第一巻を読んで創造性の回復プログラムを始めたけれども、全体の見通しを得たくて2巻を手に取ってみた。仕事をこなすのではなく、管理コントロールするのではなく、創造することが大事だと思った。コロナ禍でITによる人と情報のコントロールが、凄い勢いで進んでいる。一度、整理を始めると整理のための整理、コントロールのためのコントロールを始めてしまう。真面目さとはなんだろう、高次なものへの献身、それは自らのうちにある創造性を働かせることではないか、そんなことを考えた。2022/08/26
なつ
10
以下抜粋『愛のために創造する人は言葉では言い表せない人を引き付ける何かを放っている。それが「彼らにとってよいもの」を引き寄せる』『アートはハートの中で芽生える。私たちはハートの願いに注意深く耳を傾けることによって、夢に見ていた作品をつくることに導かれ夢が現実となる』『したいことリスト=願望リストをつくることは「楽観主義を取り戻すには具体的な行動をすべきだ」と教えてくれる。自分のために行動する習慣がつくと、人の要求にあまり振り回されなくなる』『神のほうへ一歩踏み出すと神はあなたのほうに何千歩も近づいてくる』2016/07/19