サムスン式仕事の流儀―5年で一流社員になる

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763131720
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C0030

内容説明

なぜ、サムスンの社員はズバ抜けて仕事ができるのか?サムスンの元スーパー管理職が明かす、「結果を出す社員」を育てる驚天動地のプログラム。

目次

序章 サムスン入社前―なぜ「五年」が大切なのか?
第1章 サムスン一年目―基本で圧倒しろ
第2章 サムスン二年目―誰にも文句を言わせない強力な仕事力
第3章 サムスン三年目―完璧主義と勝利へのあくなきこだわり
第4章 サムスン四年目―すべては関係によって完成する
第5章 サムスン五年目―バージョンアップで自分だけの成功神話を
付録 サムスンの評価法―幹部資質と面接における具体的な評価方法

著者等紹介

ムンヒョンジン[ムンヒョンジン]
オクラホマ州立大で学士号およびMBA取得。高麗大大学院の修士課程修了。大学在学中にSemester at sea プログラムで世界中を船で旅し、旅行記を東亜日報に連載。MBA取得後、サムスンSDIのPDP(プラズマディスプレイ)事業本部に入社、グループ長として、対フィリップスの売り上げを300億ウォンから5000億ウォンに伸ばす実績を残した。退職後は、サムスンで学んだことを活かして各方面の企業で成果を上げている。現在は、自動車部品企業のAuto Genでグローバル新規ビジネス業務を総括する専務理事として在職中

吉原育子[ヨシハライクコ]
新潟県生まれ。埼玉大学教育学部音楽科卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。2008年、韓国文学翻訳院短期集中課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

68
意外に韓国の会社なのに日本の会社にもそのままあてはめられそうな事例が多くて非常に参考になった。というか日本の会社のほうが欧米化してきてるのかなぁ?内容は基本を忠実に5年で信用を集めて一人前になるストーリーが描かれていてイメージしやすかった。2012/06/24

あすなろ

61
ブクオフで手に取り惹かれ読了した本。それぐらい磁力あり。で、実際に読むと、入社後5年のことが書いてあるが、私見では当初2年間が正鵠を得ていてその後は流れで筆者曰く最も多く成果出せる5年目迄行けると思った。根幹は、前向き・自信・余裕で、時間を制するにはどうするか?ということか。僕からすると既にほぼ実践しているが、帰宅前に業務報告メールを送り或いは貰い、その上司は夜考えることにより流れを止めない工夫とか、出張中の上司にはコトが起きた背景も伝えろ或いは伝えさせるという、或いは視点でも捉えて結構面白かった。2019/02/24

Willie the Wildcat

33
日本の価値観との類似点を、多々感じる。差異は、その”徹底度”。付け加えるとすると、”ハングリー精神”。印象深いのが「個人イメージの重要性」。私の場合、ワイシャツではなく”信号”!?以来、赤信号を無視して横断歩道を渡れない。(当たり前か・・・)一方、「サムスンDNA」と呼ばれる独自な点がぼやけている、あるいは読み取れなかったなぁ。(汗)2012/11/20

エリク

29
学校に通っている身としても、どういう事がいわゆる一流なのかがよく分かった気がする。2019/12/08

Miyoshi Hirotaka

21
社会人30年目。過去の記憶は圧縮されるが、最初の5年は確かに大事だった。この間の愛の鞭と一皮むけるような経験がその後の修羅場で役立った。そういう意味ではこの本には目新しいことはない。Japan as No.1といわれた80年代には大同小異のことが、社内の徒弟制度として不文律で機能していた。ところが昨今、ハラスメント問題に対する過剰な配慮により、昔は平気でやっていたことを遠慮してやらなければならなくなった。このため過保護になり、強さを作るプロセスが失われている。これは若者のためにはならないと危惧する。2013/08/14

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