内容説明
「気づく」「味わう」「あるがままに見る」―たった3つで、人生は変容する。たんなるノウハウやテクニックではなく、人が本当の意味での豊かさを実現し、ゆるがない幸せを手に入れる「生き方」のエッセンス。
目次
生き方の“大転回”が始まる
幸せって、何だろう?
イメージと価値観の幻惑
本当のあなたは、どこにいる?
すべてを癒す純なるほほえみ
理想をめぐる光と影
味わいつくせば楽になる
重要度を下げればうまくいく
その気づきが解放をもたらす
怖れているものの正体
自己欺瞞と愛情のゲーム
願望実現・真実の方法
ピュリティは体験したがっている
進化をもたらすエネルギーの妙
世界のすべてが自分だと知る
著者等紹介
山崎啓支[ヤマサキヒロシ]
1970年兵庫県生まれ。経営コンサルタントを経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立。その間、20年近くにわたって心理学、脳機能研究等の科学的分野をはじめ、ヨーガ、密教といった伝統的な能力開発体系にいたるまで独自に研究。また、約3000人の経営者やビジネスパーソンのカウンセリングを担当し、独自のシンプルかつ実践的な能力開発法を編み出す。2003年株式会社NLPラーニング社設立。全国各地でNLP(神経言語プログラミング)の資格認定コースを開催するとともに、NLPを応用した願望実現、コミュニケーション、リーダーシップ、モチベーション・アップ、コーチングなどのセミナーを各地で行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おの
3
図書館本。NLPかと思いきや、NRTという著者独自の手法の本だが、割とよかった。大切なのは安全に変化すること、急激な変化は急激な揺り戻しがあるの話がよき。あと、強い願いは真逆の何かが潜んでいて、それがあるうちはだめの話もよき。最終的に実現するのは、根底となるエネルギーの質に対応するものだから、出発点のエネルギーの質を変えるの話もよき。2021/05/08
寝子
2
以前参加したNLPのセミナーの講師さんの本。だいぶスピリチュアルな世界に行ってしまわれているよう。価値観に囚われないあるがままの自分になりましょう、とういうような内容。ところどころ論理が飛躍しているように感じる部分もあるが、世界や人、自分自身に対する見方に示唆を与えてくれる。アマゾンの評価が絵に描いたように両極端w 余談だが「NLPの基本が分かる本」は数あるNLP本の中で一番わかりやすく実用的だった。2012/09/14
ふじ
1
★★★★☆ リミッテングビリーフの解除を詳しく書いているような本だが、NLPの技術や専門用語は殆ど出てくることはなく、NRTという山崎さん独自のプログラムについての本です。 本書ではピュリティ(本来の自分)に戻っていく、ということが一番の重要な点かと思います。2011/05/20




