美の再発見シリーズ<br> ピエロ・デッラ・フランチェスカ―アレッツォの壁画

美の再発見シリーズ
ピエロ・デッラ・フランチェスカ―アレッツォの壁画

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  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784763098061
  • NDC分類 723.37
  • Cコード C0371

出版社内容情報

求龍堂創業75周年記念出版。現在、日・仏・米・英・独・伊他世界9カ国で提携刊行中。各作家の特徴をクローズアップし、専門執筆者による明瞭な解説。ダイナミックな構成で諸作品の魅力を引き出す。   豊富な作品図版が繰り広げる目で見る、目で知る物語。創作の源泉や作家の素顔に迫る専門家の解説も充実。   ★ルネッサンス最高傑作のひとつ「聖十字架伝説」を特集。遠近法や色彩、光と影の効果など当時の最先端技術を紹介する。

内容説明

遠近法、色彩の均衡、光と影の効果、風俗描写において完全な写実表現を追求したピエロ・デッラ・フランチェスカの代表作「聖十字架伝説」を特集。アダムの時代から始まるキリスト教奇跡譚を題材にしたこのフレスコ壁画連作は、ルネサンス絵画の最高傑作に数えられる。アレッツォの聖フランチェスコ聖堂に描かれた、高さ15メートルの壁面を覆う10画面を、細部のクローズアップをまじえながら紹介する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

10
トスカーナ・アレッツォのサン・フランチェスカ教会の聖十字架伝説フレスコ画を紹介しています。物語は簡単に調べられますので書きません。イタリアルネサンス絵画はジョットに始まったと言われています。それから200年ばかり後、一人の数学者が幾何学遠近法や色彩遠近法を用い描きあげたフレスコ壁画。フレスコ画技法の漆喰の上にタンポで取った輪郭になぞり乾く前の絵付と乾燥後直接描く方法。ピエロはさらにテンペラや油彩メディウムで描いていたといわれています。2023/04/09

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