内容説明
身にまとう香水のみならず、精神リラックスの効能など、“香り”への関心が確実に高まっている今日、“香りのすべてを語る本”として、化学的性質から効果、重要性、エピソードまで、その魅力あふれる不思議な世界を満喫できるフレグランス・ブックです。
目次
1 香りと匂い(原料は精油;香りを捕らえる嗅覚の重要性)
2 香りの歴史(近東;古代ギリシャ・ローマの世界とその伝統;香気漂う東洋;ヨーロッパ;18世紀のヨーロッパ;19世紀のヨーロッパ;20世紀のフランス;アメリカの香り)
3 現代の香水産業(香水産業を支える香りの源;今日の香料製造技術;香水類の美と販売作戦を探る;現代人が求める香りの傾向;最新フレグランス情報)