色彩飛行<br> はじめてのモネ

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色彩飛行
はじめてのモネ

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763021076
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0071

内容説明

色彩飛行―色彩の翼に乗って、イマジネーションの旅に出かけましょう。案内人は世界の画家たち。人物像を知るための手がかりとなる作品を厳選。作品を色別に章立てするこれまでにないアプローチ。実物の作品を見る前に知っておきたい知識と鑑賞のヒント。「はじめて」画家を知るひとも、画家の「はじめて」を再発見するひとも楽しめる「はじめて」の入門書です。

目次

モネの連作
モネの青
モネの赤
モネの黄
モネの緑
モネの白
モネの黒

著者等紹介

中川真貴[ナカガワマキ]
西洋美術史研究家、キュレーター、アートコーディネーター。現イタリア、フィレンツェ在住(1993年~)。同志社大学文学部社会学科卒業/米国ミシガン大学芸術学部テキスタイル科専攻/米国ペンシルベニア州、フィラデルフィア芸術学院卒業。イタリア、フィレンツェ、パラッツオ・スピネッリ芸術修復学院西洋骨董研究コース専攻・卒業、トスカーナ州の西洋骨董鑑定認定試験合格。2013年より、東京プティセナクル、神戸、大阪NHK文化センター、毎日新聞社文化センター、世界文化社・セゾンアカデミーなどで、西洋美術史、古代ローマ史、アンティークなどを講義。イタリアのギャラリー、美術館での芸術展覧会企画開催。音楽会企画開催。イタリア語、英語通訳。2021年、フランス・パリに芸術イベントを企画する組織CAICA(Creative Angels International Culture Association)アソシエーションを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

107
モネの連作は48歳の「積み藁」から始まり「睡蓮」の連作は66歳から。画家人生70年に及ぶが、移り行く光を追い求めた。青「死の床のカミーユ・モネ」・赤「印象・日の出」・黄「ヴェネツィアの大運河」・緑「ルエルの眺め」・白「ジャン・モネと木馬(MET)」・黒「エトルタ海岸の船」が印象的でした。日本でモネの絵が見られる美術館は全国に24館ありますが、モネの絵は世界中で見られるので、この本ではじめて見る絵画も多くありました。それぞれの色をどのように絵画に反映させたのかという視点から、これからのシリーズも楽しみです。2022/01/18

青いうさぎ号

19
印象派の巨匠・モネにとっては「絵画は私にとって苦しみである」なのだそうだ。ルノワールと真逆!努力家で自分の作品に満足したことはないそうだ。一方、美食家かつ浪費家で、日本画にも興味を持ち、精力的にたくさんの作品を描き、子どもたちにも恵まれて86歳の人生を生ききった。このシリーズは、作品のよさを再発見できると共に、画家の人柄が伝わってきて身近に思える。(Special thanks for アキ様) 2022/02/26

Aka

6
美術館のモネ展に行ったことをきっかけに読み始めた。作品自体とその作品を制作していた時のモネの状況を分かりやすく解説している。モネ展で観た作品は3つくらいしか載っていなかったけど、まだまだたくさんの作品があるようなので観てみたい。絵は見開き1ページだと、ページの境目の部分がよく見えないのでそこが残念。入門書に適している。2023/12/01

takakomama

6
モネの5つの連作、青、赤、黄、緑、白、黒の色別に絵画を紹介。画家の中で、モネが一番好きです。「積み藁」が好きです。色で分類すると、年代が行ったり来たりになってしまいます。 2023/10/29

氷菓子

5
モネといえば風景画のイメージだけど、人物画や静物画なども収録されていて、バラエティに富んだモネが見られる。意外とモネが浪費家だったことが絵画から分かるのも面白い。勝手に清貧な人だったのかと思ってたけど、そこそこ収入があるのにそれ以上に浪費してたから貧乏だったとは。。。モネの絵は風景が主役で中の人物は景色の一部でしかないとのことだけど、それでもモネが多くの家族や友人と幸せな時を過ごしていたのが伝わってきた。2022/01/15

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