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内容説明
「フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによるFrancis Bacon:The Barry Joule Collection of artworks from Francis Bacon studio,7 Reece Mews London SW7 U.K.」の公式図録兼書籍。
目次
フランシス・ベーコン、あなたへ(バリー・ジュール)
断片に宿るもの―バリー・ジュール・コレクション日本公開に際して(水沢勉)
油彩画
Xアルバム
画家が生きた世紀の、あらゆる人々の姿
人間という動物:その筋肉の運動について
他のアーティストのイメージの複製を利用する
書籍等
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonamenowyet
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現代アートは奇を衒ってるだけとしか思えず、それに何億もの価値が付いてるのを見ると世の不条理に思いを馳せてしまうが、フランシス・ベーコンだけは何故か惹かれてしまう。 悪夢の中で見るキリコのような画風に、何処か自分の中にある精神世界の一端を垣間見ているような気分にさせられてしまうというか、なんとかいうか。2023/11/05
みやったー
0
ベーコン作品にある程度精通している人が、作家の創作意欲の源流にあたる、ダンサーの肉体の律動感や、同時代人のポートレートなどを知るのに向いているかも。あと初期の油彩画の作風がベーコン作品のイメージと全然違っていて興味深かった。この頃はまだピカソを意識してたのかな2021/09/23
ピラックマ
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本人が廃棄したと言っていた初期の作品がゴロゴロ。既にオブセッションの塊だ。コロナのせいでチケット無駄になりそう。図録眺めてるだけでは物足りない!本物が見たいいいい。 2021/05/24
kaz
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よくわからないところが面白いような、面白いけどよくわからないような、やはりよくわからない不思議な世界。素人目には、子どもの落書きとどう違うんだろうというものも。図書館の内容紹介は『アイルランド出身の画家フランシス・ベーコンの1930年代の油彩画、ドローイング、写真や書籍に描いた作品ほか貴重な資料を厳選。巨匠の制作の秘密に迫る。神奈川県立近代美術館葉山等で開催の展覧会の公式図録』。 2021/02/16