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内容説明
人類の近未来をテーマとし、国内外で注目を集めた2作にフォーカスした、岡田裕子の初作品集!
目次
図版とテキスト(エンゲージド・ボディ;俺の産んだ子)
対談 岡田裕子×武藤香織―生命倫理と批評的美術作品
エッセー 笠原美智子―岡田裕子の愛と孤独、そして笑い
作品解説 自然体としての多面体―岡田裕子の自作自解
著者等紹介
岡田裕子[オカダヒロコ]
1970年、東京都生まれ。93年、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。映像、写真、絵画、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な表現を用いて、自らの実体験―恋愛、結婚、出産、子育てなど―を通したリアリティーのある視点で、現代社会へのメッセージ性の高い作品を制作。近年の主なグループ展に「MOTアニュアル2005:愛と孤独、そして笑い」(東京都現代美術館、2005年)など。ニューヨークやソウル、ジョグジャカルタなど海外でのレジデンスプログラムにも参加。その作品は国内外で高く評価されてきた。ほかにも、オルタナティブ人形劇団「劇団★死期」を主宰、家族で結成したユニット「会田家」などの個性豊かなアートプロジェクトにも関わりながら、幅広い活動を行う現代美術家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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