狩野芳崖と四天王―近代日本画、もうひとつの水脈

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763017239
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0071

内容説明

四百年続いた狩野派の最後を飾る狩野芳崖。芳崖と同時代の画家橋本雅邦、狩野友信、木村立嶽。岡倉覚三(天心)のもとに集まった横山大観、下村観山、菱田春草、西郷孤月。木村武山。そして芳崖四天王。芳崖のレガシーとしての彼らの画業を一挙公開!

目次

第1章 狩野芳崖と狩野派の画家たち―雅邦、立嶽、友信
第2章 芳崖四天王―芳崖芸術を受け継ぐ者
第3章 芳崖四天王の同窓生たち=「朦朧体の四天王」による革新画風

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

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狩野芳崖の悲母観音くらいしかイメージがなかったが、明治期の狩野派、あるいは日本画の系譜の一面がわかる。個人的には芳崖四天王よりは芳崖四天王の同窓生たち=「朦朧体の四天王」による革新画風の方が好み。朦朧体のことは今までよく知らなかったが、日本画での光の描き方、奥行きの出し方が面白い。 2017/10/21

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