しみじみ地蔵の道あんない―あたまのなかさえはるならば

高橋 拓【著】

求龍堂（2017/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 143p／高さ 18cm
• 商品コード 9784763017147
• NDC分類 726.5
• Cコード C0095

内容説明

神様は、面白いことが大好きです。ジタバタしながら進んでいく人生の道。ちょっぴり「しみじみ」してみませんか？

目次

通り道
迷い道
ちょっとコタツで一休み
やっぱりこいの道
寄り道
龍に会いに行く
わが道

著者等紹介

高橋拓［タカハシタク］
１９６３年。岩手県産盛岡人。新潟大学で中国のお化け文学を学ぶ。先生となり、現在は盛岡の架空の劇団に拾われ、代表のくらもちひろゆき氏と交互に戯曲を書いている。「六道回廊狐戯」で第８回もりげき戯曲賞、「風流怪談鬼の業平仏の双六」で盛岡市民演劇賞大賞（出演くらもち氏）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[書の旅人]

的確な言葉に、惚けた味わいのある絵。中でも「積極的に風まかせ」は、今の私にドンピシャ！この御言葉…、いただきました。ステキな本との出会いに感謝です。そして、そんな縁多く取り持ってくれる、いきつけの本屋にも感謝します。４月からは、寄り道出来なくなってしまいますが、富山へ来た時は必ず足を運びたいです。

2018/03/02