目次
「驚きと親しみ」
「出発、そして次の時代へ」
「三宅一生の仕事」
「はじめて国を越えたデザイナー」
「未来を見つめる、人間主義、自伝的な…」
「イッセイ氏のこと」
「写意的な衣服と情感」
「ホップ・ステップ・三宅一生」
「プリーツ」
「132 5.ISSEY MIYAKE」の数秘術
著者等紹介
青木保[アオキタモツ]
国立新美術館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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TAKAMI
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この天才デザイナーはファッションも3次元の空間と捉えていて、この人の設計する茶室とか見てみたいなあと強く思わされました。見ててうっとり。2016/12/07
まーち
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本書に紹介されていた一文に強く共感と感動を覚えた。「身体を解放し心を自由にする可能性にみちたデザインを提示し続けることこそ、世界を繋ぎ、次の時代を開くことに直結する」。MIYAKE ISSEYブランドとしては認知していたが、三宅氏の作品の進化を見ると、そこには常に自由と独創的さを着る人に与えているように感じた。トラッドとは異なり、新しい未来を作り続ける。どちらも正解であり、世界観がある。2023/09/23