本よむ幸せ

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本よむ幸せ

  • 福原 義春【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 求龍堂(2013/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 388p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763013088
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

目次

1章 視点をすえる―始まりは小さな思考から(『ファーブル植物記』;『花の知恵』 ほか)
2章 物語の醍醐味―文字の魔法に酔う(『剪燈新話』;『聊斎志異』 ほか)
3章 英知を耕す―無限の学びが眠っている(『ロビンソン・クルーソー』;『夜間飛行』 ほか)
4章 時の狭間をのぞく―人生は悟り得ぬものか?(『新訂 方丈記』;『ラ・ロシュフコオ箴言集』 ほか)
5章 負への探求―見ざる聞かざるでは拓けない(『アメリカの民主政治』;『第一次世界大戦』 ほか)
6章 かけがえのないもの―まなざしが見いだす価値(『プロタゴラス ソフィストたち』;『中国古典選 荘子』 ほか)

著者等紹介

福原義春[フクハラヨシハル]
1931年東京生まれ。1953年、慶應義塾大学経済学部を卒業と同時に株式会社資生堂に入社。1987年同社代表取締役社長、1997年代表取締役会長を歴任後、2001年より名誉会長。資生堂のグローバル展開を導くと同時に、文化芸術の振興にも積極的に取り組み、財界きっての読書化としても知られる。現在も東京都写真美術館長、(公社)企業メセナ協議会会長、(公財)文字・活字文化推進機構会長、(公財)かながわ国際交流財団理事長、東京芸術文化評議会会長など多くの公職に従事しつつ、幅広い分野で執筆活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

67
この読書メーターの読まれた人からの本です。「だから人は本を読む」とは異なってこの本はすべて読書感想をかなり克明に記されておられます。読む本をかなり選ばれていると感じました。私などは雑読なので今後は見習いたい感じがします。半分近くは同じ本を読んでいると感じました。これだけ読んでしかも感想をこれだけ書かれる経営者はあまりいないですね。2013/12/30

Maiラピ

35
昨年w、一番、人におすすめしたい本。いろんなことを思い出した本でした。改めてここで交わした会話を見直しました。社員全員に「木を植えた人」を贈った資生堂の社長のことでコメントもらったこともあったなぁ・・・と。ほとんどが読んだことがない本でしたが、わかりやすくその本が読みたくなる本の紹介。2014/01/20

壱萬弐仟縁

14
某分館より。103冊に及ぶ先生の厳選読書案内書。本読メの字数がやや長くなったような印象。寺田寅彦の「線香花火」(1947年、16頁~)。僕の人生は打ち上げ花火ではなく、線香花火のように細く長くいければいいかな。地味だが。石川九楊『二重言語国家・日本』76頁~。日本語は中国語の植民地語らしい。宗教や文化も中国経由が多いな。松岡正剛先生は、一冊の本を読むごとに違う色のマーカーで引くことを奨める(118頁)。再読を。カーソン『沈黙の春』(276頁)。今は沈黙の放射能。李御寧『「縮み」志向の日本人』出てもいいな。2013/08/23

りら

3
図書館。さすが読書家で有名なだけあって、紹介されている本の幅の広さ、それぞれの本から広がる世界には、唸らされる。また、ムダな表現など一切ないが、ひととこころを感じさせる文章は読んでいて清々しかった。大会社の経営者として忙しい日々に違いなかろうが、本を読むことは生活の一部になるほどに、読書好きなのもよく伝わってくる。自分が読んだことがあるのはたった1冊だったけれど、紹介されている本のうちいくつか読んでみたいものがあった。そして、自分がどう感じるか確かめてみたい。2013/08/15

ひろ☆

3
資生堂の会長の書評。2013/07/15

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