目次
第1部 詩―春風に身投げ(詩の現実;傷みと抵抗;母へ、亡き人たちへ;月光浴;季節の扉;春風に身投げ)
第2部 エッセイ―四角い空(道標―私は私を生きればいい;母と弟―償いに言葉を残そう;時間との約束―私は小さな浦島太郎;笑顔―外に出ると満開に;金澤先生―今も心に詩の道しるべ;宮下友子さん―笑顔ばかり思い出す;好奇心―知りたい事たくさん;指紋―「存在」の証し問いかけ;詩―誰かの心に小さな光を;夢―すてきな出会い大切に)
著者等紹介
笹原由理[ササハラユリ]
1965年、福岡県行橋市に生まれる。1981年、行橋中学校を卒業。1986年1月の行橋市成人の日「青年の主張」作文コンクールで「二十年生きて」が特別賞を受賞、同年6月の二十歳の誕生日に『風の紋 由理の詩1』(海鳥社)を発刊。1995年開始のNHKハート展に翌年から応募し、しばしば入賞を果たす。2003年より福岡市を拠点とする「海」同人となり、詩を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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