わたしの川口物語

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763009098
  • NDC分類 213.4
  • Cコード C0095

内容説明

大河の流れの中に育った職人の町川口をこよなく愛し、見つめてきた著者が、感謝をこめて我らが町を礼賛する。

目次

川口のむかし
近代の川口
戦後から現在へ
過ぎし日の良き人たち
鼎談「荒川と川口」
博覧強記の語り部・永瀬洋治さん

著者等紹介

永瀬洋治[ナガセヨウジ]
昭和6(1931)年埼玉県川口市に生まれる。昭和29年立教大学卒業。川口市役所に勤務の後、川口市議会議員、埼玉県議会議員を経て、昭和56年より川口市長を四期十六年を務め、平成9年に退任。その後川口市の文化普及活動や「川口の語り部」として各所で講演活動を行っている。平成4年藍綬褒章受章、平成14年勲三等旭日中綬章受章、平成20年川口市名誉市民推戴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コサトン@自反尽己

5
元市長・永瀬氏による作品。川口の歴史半分、永瀬家のお話半分といった内容でながらも、字面だけで終始するような歴史本と違い、肌感覚で伝わってくるような地元の歴史・逸話が語られており、非常に勉強になった。 ただ、川口市全域に渡った話ではなく、私の生まれ育った地区やその周辺地区などは触れられておらず少々残念。 とはいえ、戦争前後の川口の話は非常に興味深いものであったし、鋳物を通じて勝海舟が川口と繋がりがあったとは今作を読むまで知らなかった。我が町の歴史を知ることは、やはり重要なことであると痛感。【書】2011/08/28

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