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出版社内容情報
その生涯のすべての新しい日本画を創出することに賭け、数々の名作を遺した現代日本画壇の至宝、山本丘人。その人と作品に魅了された著者が自らの生き、感じた真実の言葉として、丘人の作品に問い、語りかけた渾身の美術エッセイ。名作《星空の牡丹》などの成川美術館の作品を中心に、代表作《夕焼け山水》などの「丘人の世界」が甦る。
内容説明
現代日本画の革新に生涯を賭けた画家、山本丘人。その人と作品に魅入られた著者が、自らの人生を引き寄せ、個々の作品ごとに、書き下ろした渾身の美術エッセイ。
目次
第1部(「星空の牡丹」について;「満月夜」について;「初雪峠」について;「高麗山夕影」について;「天上月華」について ほか)
第2部(山本丘人―「夕焼け山水」について;山本丘人の「風」;山本丘人回顧展寸感;五十年という時間;手の上の記憶 ほか)
著者等紹介
有川文夫[アリカワフミオ]
昭和23年熊本市生まれ。昭和48年武蔵野美術大学日本画科卒業。広告代理店勤務を経て、武蔵野美術大学校友会事務局に勤めながら、日本画を中心に美術評論を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。