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内容説明
スターリングとラスカルは実在した。ポーのモデルは日本のカラス。ウィラード父さんの車はオールズモビル。アニメの名場面とラスカルのふるさとを写真で紹介。『あらいぐまラスカル』ファン待望のガイドブック。
目次
「ロックリバーへ」
ラスカルマップ
『あらいぐまラスカル』の魅力
原作とアニメーション
春の章
Rascal many faces
夏の章
Rascal many faces
秋の章
Rascal many faces〔ほか〕
著者等紹介
ちばかおり[チバカオリ]
福岡県柳川市生まれ。児童書を中心に企画、デザイン、執筆に携わる傍ら、児童文学および世界名作劇場を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みのにゃー
2
大好きで毎週欠かさず見てた。アライグマが欲しくてねだった。子供には作り手の気持ちまで理解出来ない。最後は飼いきれず野に放すことが。飼わなかった両親に感謝。この本は簡単な1話ごとのあらすじの他、当時のアメリカがどんなだったか、美しい景色の写真、原作との対比、スタッフへのインタビューなど盛りだくさん。なにしろ美術書を出版している求龍堂が発行。大満足。2019/08/06
ゆうら
1
始めと終わりの歌は今でも歌える。懐かしい。ただ楽しいだけのアニメと違って、非常に静かで落ち着いたものだったのを覚えている。主人公スターリングの心情も丁寧に描かれていた。彼は、ラスカルがいることで大変だけど救われている部分もあり、そして一緒に成長していったんだなぁと、この本を読んで改めて思った。2018/08/11
にがうり
1
★★★★★