内容説明
宇宙を知ることは、ひとの過去と現在、そして未来を知ること。日本の宇宙開発。宇宙技術を生かした福祉。星の一生の理論。日本が世界に誇る大型望遠鏡「すばる」の製作と「すばる」による新発見など。宇宙の最先端に関わるエキスパートが語る多彩な宇宙。
目次
1 宇宙に飛び出す/的川泰宣×野本陽代
2 世界一の望遠鏡すばるをつくる/三神泉×野本陽代
3 社会にやさしい宇宙技術/大鍋寿一×野本陽代
4 人は星の子、宇宙の子/加藤万里子×野本陽代
5 宇宙の果てにせまる/海部宣男×野本陽代
SA ART 宇宙の美術館
SA POEM 私たちが星も太陽も(プラトン)
SA ESSAY 01 宇宙で人が生活する(多屋淑子)
SA ESSAY 02 宇宙と生命(山崎直子)
SA CINEMA 宇宙は地球と人類を窺っている。(細越麟太郎)
著者等紹介
野本陽代[ノモトハルヨ]
サイエンスライター・宇宙開発委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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