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内容説明
中島千波の作品は全国の美術館におさめられています。それらの作品約1170点をオールカラーで一挙ここに集約!美術館は作品を通して作家と出会える場所。この一冊で中島千波を訪ねる旅を楽しめます。画家になりたいと情熱を傾けていた若い時代のデッサンから、社会の動きに敏感に反応し画家として人間としてのメッセージを表現した作品まで、中島千波の世界観を網羅した、待望の作品集。制作の過程を一望できる作品鑑賞の新しい試みとして、ひとつの作品が出来上がるまでのデッサンをすべて見せます!図鑑シリーズではみられなかった中島千波のもうひとつの世界。
目次
全国の美術館からこんにちは(宮城県美術館;天童市美術館;栃木県立美術館;高崎市タワー美術館;伊香保 保科美術館 ほか)
おぶせミュージアム・中島千波館収蔵作品
(表紙を飾る花々;挿絵の仕事;中野土人形;十二支の絵馬;さくらを描く旅 ほか)
著者等紹介
中島千波[ナカジマチナミ]
1945年日本画家・中島清之の三男として疎開先の長野県小布施に生まれる。1969年東京芸術大学美術学部日本画科卒業。第54回院展に初出品、初入選。1971年東京芸術大学大学院修了。日本美術院院友となる。1977年第32回春の院展、ならびに第62回院展奨励賞受賞。1978年第33回春の院展奨励賞受賞。1979年第5回山種美術館賞展優秀賞受賞。1984年第1回横の会結成に参加(以後1993年の第10回最終展まで参加)。1985年第1回日本画裸婦大賞展大賞受賞。1988年第73回院展奨励賞受賞。1990年第75回院展奨励賞受賞、以後特待となる。1992年「おぶせミュージアム・中島千波館」(長野県小布施町)開館。2000年東京芸術大学美術学部デザイン科教授に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。