内容説明
描き続けると自分が変わる周りが変わる人生が変わる。突然の失明の危機に見まわれながらも、折々の感動を絵手紙に託すことで生きる勇気とし、盲導犬寄贈運動に夢を賭ける著者の半生を絵手紙と文で綴った感動の物語。
目次
第1章 はじまり
第2章 不運なスタート
第3章 悪戦苦闘の日々
第4章 暗闇からの生還
第5章 絵手紙との出会い
第6章 石川さん、あきらめなさい。運命です
第7章 絵手紙の不思議な縁
第8章 ひとり新聞「あったか絵手紙塾通信」
第9章 それから
著者等紹介
石川健次[イシカワケンジ]
1937年福岡県生まれ。県立門司北高校卒業。1959年門司郵便局採用。佐賀北郵便局長、熊本東郵便局長、佐賀中央郵便局長を歴任。1990年絵手紙に出会い、1992年網膜剥離の手術。1996年自費出版「妻への絵手紙」を刊行。その利益を盲導犬寄贈にあて、現在8頭寄贈
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