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内容説明
中世の古典技法の世界から生れでた、珠玉の宝石箱。
著者等紹介
小野田維[オノダタダシ]
1950年(昭和25)生まれ。1966年(昭和41)国立有明工業高等専門学校工業化学科に入学。1967年(昭和42)初めて油絵を描く。また書道にも惹かれ書道部を創立、篆刻も始める。1971年(昭和46)国立有明工業高等専門学校工業化学科を卒業。新日本製鉄(株)に入社。八幡製鉄所(北九州)配属となり、主に分析関係の技術開発や研究業務を担当。1974年(昭和49)「道」が福岡県展入選。以後、絵を描き続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Roy
30
★★★★★ 星野智幸「水族」を読んで以来、ずっとこの街へ行きたかった。そのほとんどが「箱舟」と呼ばれる水上都市。海の上に大きな船があり、その船の上に家が立ち並ぶ。そして家々の隙間に埋められるのは緑の植物。美し過ぎてうっとりしまくりなのだが、それ以上に懐かしさも感じる。こういう懐かしさは、自分が幼い頃に憧れた夢想の断片との重なりなのだと思う。いっぱい夢見て、膨らませて、絵に描いて、それだけで楽しんでいた幼き日の自分を思い出した。不思議と心地よいので、今日はこの本の中に潜ることにする。きっといい夢が見られる。2009/09/21
蘇芳
1
純粋に絵が欲しいと思った。しかしまあ、画集高いな。毎度本屋で眺める日々。2011/06/15