女の気持ち―1998.1~2001.3

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763001238
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

毎日新聞連載半世紀の名物コラム。600字に込められた、悲喜こもごもの人生模様。紙上に連載開始から約50年!休みなく綴られてきた、毎日新聞の名物コラム「女の気持ち」…その1998年から2001年3月までの1000点にも及ぶ投稿原稿の中から、約240編を厳選して収録。忘れられない母への想い、忘れかけていた青春の思い出…そして“いま”を明るく強く歩み続ける女性達の、悲喜こもごもの日常がここにある。

目次

子供の写真入り年賀状(五十嵐容子)
夫からのプレゼント(浅井通江)
おかあさんはどこ?(伊藤敦子)
ミセス四階(長部順)
家族コンサート(田村照代)
一番最後(山口裕子)
夫婦の自立(大口幸子)
おひな様(三沢純子)
「サラエボ基金」(藤原慶子)
ぜんそく発作(吉田明子)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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小説の中でなくても、人はそれぞれ重いものを抱えながら生きていることを感じさせられた。自分の親が老いていく姿、親族の死、自分とは無縁のようで身近な日常が詰まっている。その中でも明るい光に向かっていくように進んでいく女性たちが印象的。失語症の女性の投稿が頭から離れない。2010/11/24

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