目次
序章
第一部 天と人との媒介として機能する神々(天と地との分離を語る神話―蚩尤に関する神話を中心として―;「長沙子弾庫帛書」に見る天地創造の神話;五行説成立以前の四方神と「四神」との関係について;山川の「神」の性格について―「其の為を〓く」しない「間行」ある神々―;「明神」の役割と性格について)
小結
第二部 仲介者としての巫とその特徴(古代中国における宗教職能者の諸相―巫と祝宗卜史―;「日書」に見える巫と狂との関係について;巫となる際の神秘体験について;蛇の夢―蛇と女性との複合的な観念について―)
終章
著者等紹介
高戸聰[タカトサトシ] 
1977年生まれ。山梨県出身。東洋大学中国哲学文学科卒業。同大学院文学研究科修了。その後、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。東北大学大学院文学研究科助教を経て、福岡女学院大学人文学部現代文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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