目次
始めに 術數學研究の來し方と行く手
術數學―數と易のパラドックス
漢代における術數と天文學的宇宙論
テキストの變容する過程に關する一試論―『洪範五行傳』を題材に論ず
中國歴代王朝における天文五行占書の編纂と禁書政策
儒學・術數・方技を結合する―朱震亨『風水問答』の達成と挫折
五四以後中國「子平」術面臨的困境與轉進(中國語)
五四以後に中國の「子平」術が直面した苦境とその轉進(日本語)
終わりに 術數學研究の途上にて
著者等紹介
水口拓壽[ミナクチタクジュ]
1973年生。武蔵大學人文學部教授。風水文化論・儒教儀禮論。東京大學博士(文學)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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