目次
第1部 俗文學をめぐって(嚴嵩父子とその周邊―王世貞、『金瓶梅』その他;明末惡僧小説初探 ほか)
第2部 文人をめぐって(山人陳繼儒とその出版活動;〓士銓『臨川夢』の中の湯顯祖と江南文人 ほか)
第3部 科學をめぐって(明清時代の科學と文學―八股文をめぐって;宋眞宗の「勸學文」について)
第4部 書物をめぐって(明清兩代における鈔本;明清における書籍の流通 ほか)
著者等紹介
大木康[オオキヤスシ]
1959年横濱生まれ。1981年東京大學文學部(中國文學)卒業。1986年東京大學大學院人文科學研究科博士課程(中國文學)單位取得退學。東京大學東洋文化研究所助手、廣島大學文學部助教授、東京大學文學部助教授などを經て、現在、東京大學東洋文化研究所教授、文學博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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