目次
中国(朱子と二人の亜聖;朱熹の言説における負債感情の考察―君臣関係と家族関係における恩を中心に;王畿における『易』大象解釈について―程頤、朱熹の説との関係から;朝鮮古写徽州本『朱子語類』編纂考―黄士毅語類と黎靖徳語類;『悟真篇註疏』翁葆光注成書考―新出の薛道光自序に基づく、戴起宗説の再検証;南宋銭時思想再考―「札」と「自得」をめぐって;「答顧東橋書」に見える王陽明万物一体論の動機;李贄と宋儒―「道統」と「儒臣」のあいだ)
日本(主張としての「福善禍淫」―仁斎と藤樹。それぞれの教導;春台と徂徠との間;日本の「周辺」から見た東アジアの平和と宗教―安藤昌益の平和論を中心に;十八世紀前半の朱子学者について―徂徠以後の朱子学者;佐藤一斎は朱子学者か―『欄外書』の記載より見たる;会沢正志斎の朱子像;三島中洲と岡本天岳―山田方谷思想の継承をめぐって)



