冀東政権と日中関係

個数:
  • ポイントキャンペーン

冀東政権と日中関係

  • 広中 一成【著】
  • 価格 ¥8,250(本体¥7,500)
  • 汲古書院(2017/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 150pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ キク判/ページ数 305p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784762966064
  • NDC分類 222.074
  • Cコード C3020

目次

第1部 冀東政権の成立―板垣征四郎と殷汝耕(華北分離工作と板垣征四郎;殷汝耕と日本)
第2部 冀東政権の主要政策(冀東政権の対日満外交;冀東政権の財政とアヘン専売制度;華北経済開発と〓(らん)河水力発電所建設計画(一九三一年~一九三七年)
冀東政権の防共政策)
第3部 通州事件と冀東政権の解消(通州事件の史的展開;通州事件に残る疑問)

著者等紹介

広中一成[ヒロナカイッセイ]
1978年、愛知県生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。愛知大学国際コミュニケーション学部非常勤講師。専門は中国近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいた

2
筆者の博論を基にした書籍。広中一成氏は学術論文だけでなく、『ニセチャイナ』(社会評論社)『牟田口廉也:「愚将」はいかにして生み出されたのか』『通州事件:日中戦争泥沼化への道』(星海社新書)など一般書も書かれている。乏しい一次史料残存状況の下、冀東政権に拘った研究書をまとめた苦労が偲ばれる。詳しくは「あとがき」参照だが、冀東政権研究の困難さが、結果として日中戦争体験者・その遺族への聞き取りへ関心を広げさせたというのは興味深い。(その成果が『日中和平工作の記録』(彩流社、2013))。2019/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12655245
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。