中国近現代史はどう書かれるべきか

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  • サイズ A5判/ページ数 319,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762965760
  • NDC分類 222.07
  • Cコード C3022

目次

第1章 中国の近現代史はどう書かれるべきか―蒋廷黻と范文瀾の二つの『中国近代史』、毛沢東‐范文瀾体系からの転換へ
第2章 「中国」ナショナリズムの歴史的展開―その歴史意識をめぐって
第3章 「義和拳」の反キリスト教暴動と八ヶ国聯軍―義和団事変研究の意義
第4章 『武訓伝』批判と歴史調査―劇作家陳白塵と『宋景詩歴史調査記』
第5章 中国の社会主義と知識人―天安門事件期の李澤厚・劉暁波について
第6章 中国の宗教と近代化
第7章 マックス・ウェーバー『儒教と道教』の太平天国論
第8章 日本研究・私見―「『文化』翻訳の可能性」をめぐって
第9章 私の中国「歴史」研究と「現代世界」

著者等紹介

佐藤公彦[サトウキミヒコ]
1949年福島県岩瀬郡生れ。1968年県立白河高校卒業。一年浪人の後、1969年横浜市立大学文理学部入学。73年卒業。1979年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得。高校教諭を経て、1985年東京外国語大学外国語学部専任講師。助教授、教授、海外事情研究所所長、社会学博士(一橋大学)、北京日本学研究センター主任教授を経て、2015年東京外国語大学大学院国際学研究院教授を定年退職。同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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