目次
第1部 「黄爵滋ネットワーク」から「清流党」へ(「宣南詩社」に関する覚書;「黄爵滋ネットワーク」の形成―1826~1829年;道光十年(1830)の3回の集会について
「黄爵滋ネットワーク」から「清流党」へ―1831~1834年)
第2部 アヘン戦争と「黄爵滋ネットワーク」(道光十五年(1835)黄爵滋「敬陳六事疏」・「片奏」について
「弛禁上奏」再論
道光十六年(1836)四月四日「江亭展禊」について
アヘン戦争前夜における清朝中央の政策決定過程)
第3部 幕末日本人とアヘン戦争(塩谷宕陰『阿芙蓉彙聞』について;佐久間象山と魏源)
著者等紹介
新村容子[ニイムラヨウコ]
1949年、東京に生まれる。1971年、東京外国語大学外国語学部卒業。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。1991年、就実女子大学文学部史学科助教授。2003年、岡山大学文学部教授。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 風流べらぼう剣 文春文庫