目次
第１篇 宋代における貿易制度―市舶の組織（北宋末の市舶制度―宰相・蔡京をめぐって；提挙市舶の職官）
第２篇 宋代における南海貿易（宋代の南海交易品；宋代の泉州の貿易；占城（チャンパ）の朝貢
南海貿易の発展と商人の活躍
東洋文庫蔵手抄本『宋会要』食貨三十八市舶について）
著者等紹介
土肥祐子［ドヒユウコ］
１９３７年鳥取県生まれ。１９６０年日本女子大学文学部史学科卒業。東洋文庫研究助手を経て、１９６９年お茶の水女子大学大学院人文科史学専攻修士課程修了。東洋文庫研究生を経て、日本女子大学通信教育部、放送大学、大妻女子大学の非常勤講師。２０１４年文化交渉学博士（関西大学）。東洋文庫研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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