目次
本編(漢代文書行政における書信の位置付け;前漢後半期の書信簡牘の分類と検討―書信簡牘試論;後漢代の公文書と書信;中国古代文書行政における書信利用の濫觴;秦・漢時代地方行政における意思決定過程)
付編(簡牘の再利用―居延漢簡を中心に;秦・漢時代の牘について;中国古代簡牘の分類について)
著者等紹介
高村武幸[タカムラタケユキ]
1972年東京都大田区生まれ。1999年明治大学大学院文学研究科博士後期課程入学。2006年博士(史学)。2003年日本学術振興会特別研究員(PD)、慶應義塾大学・国士舘大学・日本大学・明治大学非常勤講師を経て、2009年より三重大学人文学部文化学科准教授、2014年より明治大学文学部史学地理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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