目次
太平天国史研究をめぐる新動向と課題
第1部 広西における太平天国の蜂起(一八四七年~五二年)(広西における上帝会の発展と金田団営;金田団営後期の太平天国について;永安州時代の太平天国をめぐる一考察;広東凌十八蜂起とその影響について)
第2部 太平天国の南京進撃(一八五二年~五三年)(太平天国の広西北部、湖南南部における活動について;太平天国の湖南における進撃と地域社会;太平天国の長沙攻撃をめぐる考察;太平天国の武昌占領とその影響;太平天国の長江進撃と南京攻略)
著者等紹介
菊池秀明[キクチヒデアキ]
1961年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。1987年から中国広西師範大学、広西社会科学院に留学および在外研究し、帰国後に中部大学国際関係学部国際文化学科講師、助教授となる。その後国際基督教大学教養学部准教授を経て、同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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