目次
第1部 法典論(『御成敗式目』編纂試論;『御成敗式目』の条文構成について;『御成敗式目』成立の背景―律令法との関係を中心に)
第2部 立法者の思想(北条泰時の政治構想;北条泰時の道理;本所訴訟から見た北条泰時執政期の裁判構造;寛喜飢饉時の北条泰時の撫民政策;北条泰時の法解釈について)
著者等紹介
長又高夫[ナガマタタカオ]
昭和39年埼玉県生まれ。昭和62年國學院大學文学部史学科日本史学専攻卒業。平成9年國學院大學日本史学専攻博士課程後期単位取得退学。平成13年國學院大學より博士号(法学)を授与される。身延山大学仏教学部教授・同大学図書館長、明治大学法学部兼任講師、國學院大學文学部兼任講師。専攻は日本法制史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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