内容説明
江戸文化を愈々豊かならしめた見立てと朗誦、つまり色音双方の魅力を兼備し、大田南畝も山東京伝も竹杖為軽も焉馬も関与した傑作が、この『狂文宝合記』。本文は是非朗読して、文章の妙も味わって頂きたい。今、傑作と記したが、その由縁を初めて明らかにしたのが、実は本書。
目次
画図影印編
翻刻註釈編(仙台川岸にたてしやらいの古枕;少年玉;ざんねん蛇;壁中出現孔夫子真跡竹簡論語落牒并壁土一塊之記;孫杓子;漢武帝正筆鯉之一軸并添状極付;戸塚の御釼;天万宮御新筆天拝山御告文並添状 ほか)
江戸文化を愈々豊かならしめた見立てと朗誦、つまり色音双方の魅力を兼備し、大田南畝も山東京伝も竹杖為軽も焉馬も関与した傑作が、この『狂文宝合記』。本文は是非朗読して、文章の妙も味わって頂きたい。今、傑作と記したが、その由縁を初めて明らかにしたのが、実は本書。
画図影印編
翻刻註釈編(仙台川岸にたてしやらいの古枕;少年玉;ざんねん蛇;壁中出現孔夫子真跡竹簡論語落牒并壁土一塊之記;孫杓子;漢武帝正筆鯉之一軸并添状極付;戸塚の御釼;天万宮御新筆天拝山御告文並添状 ほか)